古今宗教研究所 > 展示室 > 王仁倶楽部イラン訪問記

王仁倶楽部イラン・イスラーム共和国訪問記

(9)5月4日 アフヴァーズ、シューシュ(スーサ)/2

チョガ・ザンビル(シューシュ近郊)世界遺産

紀元前13世紀にエラム王ウンタッシュガルによって建設されたジグラット。かつては高さが50メートルもあったという。紀元前640年頃、アッシリアによって破壊され、1935年に偶然発見された。ハムラビ法典は戦利品としてバビロンから持ち帰られ、ここで発見された。

チョガ・ザンビル全景チョガ・ザンビル全景
チョガ・ザンビルの全景。

階段 正面の階段。

チョガ・ザンビル

ウンタッシュガル王の墓(外観)
ウンタッシュガル王の墓(内部)
ウンタッシュガル王の王墓。中は漆黒の闇で、コウモリのねぐらになっていた。

前ページへトップページへ次ページへ


2001.09.19
古今宗教研究所
Copyright(C) 1998-2018 Murakami Tetsuki. All rights reserved.